「謝罪しないなら追加の措置」 韓国大統領がウクライナを糾弾

2026/10/02 13:01 

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 ウクライナのゼレンスキー大統領が北朝鮮捕虜の韓国移送を公表したことについて、韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領は2日、「謝罪しないなら追加の措置を取る」と強く警告する内容をX(ツイッター)に投稿した。李氏は非公開とする合意があったと主張し、ウクライナ側はそのような合意は無かったと反論している。

 李氏は「(非公表とすることで)合意していないと述べて(李氏を)うそつきに仕立て上げた」と憤り、「韓国の国民と国家の威信に関わる問題として、看過できない」と強調した。

 李氏は北朝鮮との対話を目指しており、捕虜送還で関係がさらに悪化することを懸念したとみられる。

 北朝鮮はウクライナ戦線でロシアを支援するため派兵。ウクライナ当局が2025年1月に北朝鮮兵2人を捕虜とした。

 ゼレンスキー氏は26年9月23日、国連での演説で捕虜を韓国に移送したと明らかにした。韓国側は「非公表とする合意があった」と反発した。だが既に捕虜移送の事実が公にされたことから、韓国の情報機関、国家情報院(国情院)も9月30日、非公開で開催された国会の委員会で、北朝鮮の捕虜2人が9月中旬に韓国入りしたと説明した。【ソウル福岡静哉】

毎日新聞

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