トランプ氏、首脳会談で習氏へ日中対話促す 影響力は限定的か

2026/10/02 15:21 

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 トランプ米大統領が9月24日にワシントンで中国の習近平国家主席と会談した際、「(中国は)日本と対話すべきだ」との考えを伝えていたことが分かった。米中両政府は会談で日本や日中関係が議題になったと発表していなかった。

 日本政府関係者が2日明らかにした。昨年11月の高市早苗首相の台湾有事答弁で日中関係が悪化して以降、首脳や外相間では会談が実施されていない。日本は「懸念や課題があるからこそ、あらゆるレベルで対話するのが非常に重要」(高市首相)と対話を呼びかけている。

 関係者によると、トランプ氏は習氏との会談で、高市首相を擁護したという。首相は会談直後の26日にトランプ氏と電話協議したが、それ以外のルートで米側から伝えられた。

 ただ、中国は米中会談後も高市政権への姿勢を軟化させていない。トランプ氏の働きかけの影響は限定的とみられる。【田所柳子】

毎日新聞

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