訪中の岩屋前外相、王毅外相と会談 香港メディア報道

2026/09/28 21:57 

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 岩屋毅前外相が会長を務める日本国際貿易促進協会(国貿促)の代表団が28日、北京市内で、中国の王毅外相と会談した。香港のフェニックス・テレビが伝えた。高市早苗首相の台湾有事を巡る国会答弁で日中関係が悪化してから、王氏が日本の政治関係者と公式に会談するのは初めて。

 岩屋会長は6月に死去した河野洋平元衆院議長の後任として会長に就任してから初の訪中。報道によると、王氏は河野氏の功績について「日本の軍国主義が犯した罪を勇気を持って反省し、正しい態度で中国及びアジア各国の民衆の尊敬を得た」と述べた。

 さらに王氏は「いまだに歴史を反省しようとせず、平和憲法に挑戦しようとする者がいるとすれば、これは日本の各界が深く考えるべき問題だ」と述べ、高市政権を暗に批判。「岩屋氏の下で国貿促が引き続き中日関係の改善と発展に前向きな役割を果たすと信じている」と述べた。

 一方、岩屋氏は「河野氏の遺志を継ぎ、日中経済関係の発展と両国関係の改善のために微力を尽くしたい」と応じたという。【北京・河津啓介】

毎日新聞

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