米中閣僚が会談へ 対イラン制裁で協議、首脳会談の地ならしか

2026/09/16 14:51 

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 ベッセント米財務長官は15日、中国の何立峰副首相と今週末に会談すると明らかにした。米国が注力する対イラン制裁が議題になる見通し。具体的な日程や場所には触れなかった。ワシントンで来週開催される米中首脳会談に向けた地ならしとみられる。

 米下院金融サービス委員会で言及した。ベッセント氏はイラン制裁を巡り、中国との間で「非常に有意義な非公開の協議」をこれまで実施してきたと説明。今週末の会談や首脳会談の場でも、イランとの金融的なつながりについて協議されるとの見方を示した。

 米イランの軍事対立が長期化する中、米国はイランへの経済的圧力を強めている。米財務省は8月下旬、イランとの取引に関与する各国の企業や団体に対する2次制裁を強化する方針を表明した。

 ただ、イランの主要な貿易相手である中国の金融機関などへの新たな制裁は見送られている。米中首脳会談を前に、中国側への配慮があるとの見方も出ている。【ワシントン浅川大樹】

毎日新聞

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