FRB、インフレ続けば「利上げが必要に」 警戒感強まる

2026/08/20 11:06 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 米連邦準備制度理事会(FRB)は19日、7月の連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録を公開した。物価上昇(インフレ)率が低下しない場合、多くの委員は利上げが必要になる可能性が高いとの認識を示した。中東情勢が正常化しない中、インフレへの警戒感が強まっている。

 参加者は、物価見通しの不確実性が極めて高く、中東情勢の緊迫化が長引けば上昇圧力がかかる可能性を指摘した。

 7月会合では、5会合連続で政策金利を据え置いたが、FOMCメンバー12人のうち、3人が0・25%の利上げを主張して反対票を投じた。

 議事録によると、3人は早期に利上げをすれば、対応が後手に回って後から急ピッチの利上げを余儀なくされるリスクを軽減できると主張した。【ワシントン浅川大樹】

毎日新聞

国際

国際一覧>

注目の情報