インドネシア、二重国籍を限定的許可へ 「国益貢献の人材」対象

2026/08/14 21:42 

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 インドネシアのプラボウォ大統領は14日、海外で活躍する優秀な人材らを対象に、二重国籍を認める制度の導入を目指すと表明した。政府が国籍法の改正案を議会に提出する。

 対象として科学者や医師、人工知能(AI)の専門家、起業家、スポーツ選手などを挙げた。プラボウォ氏は、優秀な人材に「世界で活躍する機会と祖国とのつながりのどちらかを選ばせるべきではない」と述べた。

 インドネシアでは、インドネシア人と外国人の間に生まれた子どもなどに二重国籍を認めているが、18歳になるか結婚した後、3年以内に国籍を選ぶ必要がある。新制度は「特別な才能を持ち、国益に貢献できる人材」に対象を限定し、審査や安全保障上の条件も設けるという。

 近年は、旧宗主国オランダ生まれの選手が相次いでインドネシア国籍を取得し、サッカー代表に加わっている。【バンコク小泉大士】

毎日新聞

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