南シナ海問題、米中会談のテーブルに?比大統領にトランプ氏約束

2026/07/24 20:03 

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 フィリピンのマルコス大統領は23日、トランプ米大統領と電話協議し、安全保障分野などについて協議した。比大統領府が発表した。トランプ氏は、9月に米国で予定されている中国の習近平国家主席との会談で、南シナ海を巡るフィリピンの懸念を取り上げることを約束したという。

 ◇中国「米国は当事国ではない」

 一方、中国外務省の林剣副報道局長は24日の記者会見で、米比首脳の電話協議について「米国は南シナ海問題の当事国ではない」と指摘。「域外国の助けを借り、挑発して騒ぎを起こそうとしても、最終的には利用される道具となり、自ら作り出した苦い結果をのみ込むことになるだけだ」とけん制した。

 南シナ海では20日、アユンギン礁(英語名セカンドトーマス礁)周辺で中国海警局と比海軍が衝突し、比海軍要員が負傷する事案が発生。両国は互いに相手側を非難しており、23~24日にも南シナ海で中国側が比船に放水するなど、緊張が高まっている。【バンコク国本愛、北京・畠山哲郎】

毎日新聞

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