中国共産党、前新疆ウイグル自治区トップを党籍剝奪へ 収賄疑い

2026/07/14 16:57 

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 中国共産党は、習近平指導部を構成する党政治局員で前新疆ウイグル自治区トップの馬興瑞氏(66)について、党籍剥奪処分とする方針を決定した。国営新華社通信が14日報じた。馬氏は重大な規律と法律違反の疑いで党中央規律検査委員会などの調査を受けていた。

 調査によると、馬氏は企業経営やプロジェクトの請負、役職の昇進などを巡り、親族らと共謀し、第三者に便宜を図る見返りに巨額の賄賂を受け取った疑いがある。親族が馬氏の地位を利用して巨額の利益を得ることを黙認し、家族ぐるみの腐敗行為を行ったとも指摘された。

 馬氏は中国軍とつながりの深い国有企業の中国航天科技集団出身。2021年、新疆ウイグル自治区トップの同自治区党委員会書記に就任。翌22年に政治局員(24人)の一員となったが、25年7月、書記解任が報じられ、26年4月には党中央規律検査委などの調査を受けていると伝えられた。【北京・畠山哲郎】

毎日新聞

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