カタール前首長ハマド氏が死去 74歳 経済発展や民主化に貢献

2026/07/12 17:03 

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 カタール首長府は12日、前首長のハマド氏が死去したと発表した。74歳だった。

 ハマド氏は1995年に首長に就任し、息子のタミム氏に引き継ぐまで18年間、国内の経済発展や民主化に貢献した。

 カタールに本拠を置く中東の衛星テレビ「アルジャジーラ」によると、ハマド氏の在任中、カタールの国内総生産(GDP)は24倍以上に増加。エネルギー開発を推し進め、2006年までに世界最大の液化天然ガス(LNG)輸出国に成長させた。アルジャジーラの開局も支援し、03年には三権分立を定めた憲法案を国民投票で採択した。

 ハマド氏は52年、首都ドーハ生まれ。英国のサンドハースト王立陸軍士官学校を卒業後、軍の司令官に就任した。77年から皇太子兼国防相を務め、95年に当時首長だった父ハリファ氏の外遊中、無血クーデターで新首長の座に就いた。【カイロ古川幸奈】

毎日新聞

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