「暴れる暑さ」に注意 40度迫る猛暑、韓国で初の「警報」発令

2026/07/12 12:21 

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 韓国気象庁は12日、「猛暑重大警報」を初めて発令した。対象は南東部の浦項(ポハン)市と慶山(キョンサン)市。気候変動の影響に伴う猛暑の深刻化を受け、市民に熱中症対策などの注意喚起をするため、今夏から運用を始めていた。

 猛暑は韓国語では「暴炎(ポギョム)」と表現される。猛暑重大警報は、日中の最高気温が39度以上か、体感最高気温が38度以上と予想される場合に発令される。

 重大警報が発令された浦項市では、午前から市民が日傘を差したり頻繁に水分を補給したりするなど、熱中症対策に努めていた。市内のバス停でバスを待っていた男性(72)は「暑くて死にそうだ」と漏らしていた。

 聯合ニュースによると、韓国では11日に慶山市で最高気温が39・9度を記録するなど各地で猛暑となり、全国で計99人が熱中症などで治療を受けた。

 韓国は日本に比べ夏の気温は低い傾向にあり、昨夏までの最高レベルの警報は、35度以上が2日以上続くと予想される場合などの「猛暑警報」だった。だが近年は最高気温が40度を超える日も記録されるようになり、猛暑重大警報を新設した。【浦項で福岡静哉】

毎日新聞

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