イランから在留邦人ら21人が退避 アゼルバイジャンへ 計87人に

2025/06/22 09:20 

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 外務省は22日、交戦が激化するイランから在留邦人16人と外国籍の配偶者・子供5人の計21人が陸路で隣国アゼルバイジャンの首都バクーに退避したと発表した。日本時間同日午前6時8分に到着した。イランの退避は2回目で、これで計87人になった。

 ほかにイスラエルから21人がヨルダンに退避している。政府は今後、退避を希望する邦人が出た場合に備えて準備も進めている。【田所柳子】

毎日新聞

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