イオン、熊本地震などで41億円の特別損失を計上 中間決算

2026/10/13 20:13 

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 流通大手イオンが13日発表した2027年2月期の中間決算で、最大震度7を観測した7月の熊本地震など災害関連の影響で41億円の特別損失を計上した。熊本地震のほか8月の千葉豪雨などの被害も含むとしている。

 一方、熊本地震発生後に従業員7人が死亡した熊本県嘉島町の商業施設「イオンモール熊本」の爆発事故を含む全体の損失額は「事故原因の調査や保険の認定などが途上で、最終的な損失額は未確定」とした。

 イオンモール熊本の爆発事故を巡っては、客や従業員の屋外への避難完了後、イオン側が安全確認の完了前に従業員の再入館を認めた対応などが明らかになっている。イオンと政府は事故調査委員会をそれぞれ立ち上げ、事故原因などを調べている。

 吉田昭夫社長は13日の記者会見で「事故調査委の報告書を受領し次第、すみやかに開示する」と説明。開示時期などの見通しは未定とした。

 一方、中間決算の売上高にあたる営業収益は前年同期比13・8%増の5兆9041億円で6年連続で過去最高を更新。最終(当期)利益は約3・3倍の133億円だった。

 1月に連結子会社化したドラッグストア大手のツルハホールディングス(HD)の相乗効果などを取り込んだ。【杉山雄飛】

毎日新聞

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