国産AIの研究・開発 米エヌビディアが次世代半導体提供で支援

2026/07/16 20:38 

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 ソフトバンクが中心となって設立した新会社などによる国産の人工知能(AI)の研究・開発計画を巡り、米国の半導体大手「エヌビディア」は16日、次世代半導体などの提供で計画を支援することを発表した。

 エヌビディアのジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)が経済産業省が主催したイベントに参加し、明らかにした。

 研究・開発の計画は、新会社「Noetra(ノエトラ)」が進めている。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の公募に採択され、政府により2026年度からの5年間で1兆円規模の支援がされる見通しだ。

 計画では30年度に、ロボットなどを自律的に動かす「フィジカルAI」の基盤技術の実現を目指している。28年度に言語や画像、動画、音声を統合的に処理できるAIモデルの開発を、30年度に工場などで自律的に作業をするAIロボットの開発を目標に掲げた。

 研究開発には、エヌビディアの次世代半導体などを用いたシステムを導入する。28年6月から稼働させるという。フアン氏は「国産AIインフラのためにコンピューティングシステムを提供できることを光栄に思う」と話した。【佐久間一輝、秋丸生帆】

毎日新聞

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