JALとANAの燃油サーチャージ、7月から最大6万5000円

2026/06/12 19:55 

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 日本航空(JAL)と全日本空輸(ANA)は12日、7~8月発券(購入)分の国際線の燃油サーチャージを片道最大6万5000円に引き上げると発表した。5~6月に比べ最大9000円増額し、過去最高の水準。中東情勢悪化で航空機燃料価格が高止まりしていることを踏まえた。夏休み時期の引き上げは、円安進行とともに海外旅行の逆風となりそうだ。

 燃油サーチャージは燃料価格の変動を運賃に上乗せする仕組み。航空燃料の指標となるシンガポールケロシンの市況は中東情勢悪化で急騰し、7~8月分算定の根拠となる4~5月の平均価格は中東情勢悪化前の2倍強に上昇しており、これを反映した。国土交通省も同日、両社の引き上げ申請を認可した。

 7~8月の方面別サーチャージは、飛行距離が長い北米行きなどが片道6万5000円。最も近距離の韓国などは7400円となる。【中島昭浩】

毎日新聞

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