国貿促、代表団の訪中を延期 河野洋平氏が急逝、会長が空席

2026/06/12 19:02 

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 8日に死去した河野洋平元衆院議長が会長を務めていた日本国際貿易促進協会(国貿促)は12日、6月下旬に予定していた代表団の訪中を延期すると明らかにした。

 国貿促は日中間の経済交流を目的とする民間団体。例年、中国を訪問し、政府の要人らと会談してきた。今年も、河野氏が率いる代表団が今月21~24日の日程で北京市を訪問する予定だった。

 国貿促によると、河野氏の急逝により会長が空席となり、訪問の意義や前提の変更を余儀なくされることから、中国要人との会談などの日程を調整し直す時間が必要だと判断したという。

 河野氏は昨年6月の国貿促としての訪中では、共産党序列2位の李強首相と会談。日中関係が悪化する中で、中国側が「古い友人」と重視する河野氏の訪問が今回、対話の糸口になることを期待する声が日本の経済界を中心に上がっていた。【北京・河津啓介】

毎日新聞

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