<1分で解説>「サナエトークン」仮想通貨発行 高市首相が関与否定

2026/03/05 12:23 

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 高市早苗首相の名前を使った仮想通貨(暗号資産)が出回り、首相が火消しする事態になっています。その名も「SANAE TOKEN(サナエトークン)」で、首相は自身のX(ツイッター)で関与を全否定しました。1分で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「高市首相、サナエトークンの関与否定」を解説します。

Q サナエトークンってどんなものなの?

A サナエトークンは、高市首相の名前を使って作られた仮想通貨で、ユーチューブ番組「NoBorder」を通じて2月25日に発行されました。

Q 高市首相はこのトークンに関わっているの?

A 高市首相はXで「名前のせいか、いろいろな誤解があるようですが、私は全く存じ上げませんし、私の事務所側も、当該トークンがどのようなものなのかについて知らされておりません。本件について我々が何らかの承認を与えたこともございません」と投稿し、関与を完全に否定しました。

Q 運営者側はなんと言っているの?

A 運営者側はXで「『国民の声を高市総理に届けたい』という思いから始まった取り組みでした。しかしながら、ご本人や関係者の皆さまにご迷惑をおかけする結果となってしまった」などと陳謝し、トークン保有者への補償や名称の変更、検証委員会設置の方針を示しました。

Q 金融庁はどんな対応をするの?

A 片山さつき金融担当相は「首相は一切関係ない。利用者保護で何らかの違反があれば当然適切に対応する」と述べました。

毎日新聞

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