<1分で解説>中東情勢緊迫化 日本経済どうなる 3パターン想定
中東情勢が緊迫する中、日本経済の先行きが不透明になっています。野村総合研究所の木内登英エグゼクティブ・エコノミストは、原油価格の変動による日本経済への影響を3つのシナリオで分析しました。1分で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「中東情勢と日本経済への影響」を解説します。
Q どんなシナリオなの?
A まずは、中東全体の軍事的リスクが高まり、2024年にイラン・イスラエル間で攻撃の応酬があった際と同じ87ドルまで原油価格が上昇する「メインシナリオ」です。
Q メインシナリオではどうなるのかな。
A 企業の製造、輸送コストの上昇を通じて幅広い品目で値上がりが起き、日本の実質国内総生産(GDP)は年0.18%押し下げられ、逆に物価は0.31%押し上げられるとみられます。
Q 次のシナリオは?
A 軍事衝突が「12日間戦争」と呼ばれた25年6月並みの「楽観シナリオ」です。この場合は原油価格は77ドルに上がり、実質GDPの押し下げは0.09%と予想されています。
Q 最後のシナリオは?
A イラン国内で反米機運が高まり、年単位でホルムズ海峡が完全閉鎖される「悲観シナリオ」の場合、原油価格は140ドルまで高騰し、実質GDPは0.65%下がり、物価は1.14%上がるとみられます。木内さんは「景気後退に陥る可能性がある」と指摘しています。
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