「悔しくて…」関東4強の健大高崎・狩野が忘れられない夏の景色

2026/10/19 15:17 

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 高校野球の秋季関東大会は19日、前橋市の上毛新聞敷島球場で準々決勝があり、シードのため最後に登場した健大高崎(群馬1位)は霞ケ浦(茨城2位)に7―0で八回コールド勝ちし、準決勝に進んだ。

 健大高崎は「3番・右翼」で出場した狩野蓮義選手が5打数4安打3打点と打線をけん引した。準優勝した今夏の甲子園も経験し、決勝の智弁和歌山戦で2安打を放った。

 狩野選手の試合後の主なコメントは次の通り。

 ◇「甲子園のお陰で」

 <今大会の初戦で、1回戦を勝ち上がっているチームとの対戦に緊張感はありましたか>

 甲子園の舞台などのお陰で、あまり緊張せず、伸び伸びとしっかりと自分のプレーができました。自分たちのプレーをしていれば、崩れないし、全員が同じ目標に向かって突き詰められました。

 <霞ケ浦も甲子園のメンバーが残っているチームでした>

 (大会の)先のことを見るのではなく、目の前のやるべきことをしっかりやっていこうと話していた中でしっかりと全員がやりきれたので次につながったと思います。

 <4安打です>

 相手の投手も良かったですが、自分のスイングをしっかりとできた結果です。今大会の1打席目で、この大会を左右する大事な打席なのでしっかりとコンタクトしようと。まずは後ろにつなぐことを意識して打席に立ちました。

 <今夏は準優勝を経験しました。新チームはどんなチームですか>

 良い所は、全員が各自の役割をしっかりと理解しています。自分の役割をこなせていることが最大の強みです。

 <甲子園で悔しかったのはやはり決勝ですか>

 はい。相手が(優勝して歓喜で)マウンドに集まる瞬間、本当に魂が抜けたというか、悔しくてぼーっとしてしまったというか。なんだかもう全てが終わってしまったような感じで。そういう思いはもう味わいたくないので、このチームではしっかりとセンバツに出て、決勝まで勝ちきりたいです。この悔しい思いを胸に1球1球やっていきたいです。

 <次戦に向けて>

 この勢いをそのまま次に持っていくのではなく、しっかりと地に足をつけ、自分のプレーをしっかりとやっていきたいです。

毎日新聞

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