旋風巻き起こしたかった鳴門渦潮監督「実力つけねば」 甲子園

2026/08/14 19:33 

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 全国高校野球選手権は第10日の14日、阪神甲子園球場で2回戦があり、鳴門渦潮(徳島)が1―5で霞ケ浦(茨城)に敗れ、第87回大会(2005年)以来、21年ぶりの3回戦出場を逃した。

 試合後の鳴門渦潮・森恭仁監督の主なコメントは以下の通り。

 ◇鳴門渦潮・森恭仁監督

 終わってみれば、相手の投手のスピードについていけない部分もあった。(三回に)1イニング4点取られた。あそこが悔いが残るというか。僕もタイムを取って伝令を出したりするべきだったと後悔しました。

 <中盤の攻撃では4点を追う展開で犠打を指示しました>

 5―2にすると流れが変わるんじゃないかと。山本(飛佑雅選手)の好守が連続であって、流れが変わろうとしていたので、なんとか1点を取って、流れを変えようとしました。

 <エースの西村大輝投手は8回5失点でした>

 あのイニング(三回)だけだったと思います。後半はある意味パーフェクトに近かったので。でも、その甘かった1イニングを仕留める霞ケ浦さんがすごいのだなと思います。

 <相手先発の左腕・小林将大投手を打ちあぐねました>

 うちもなかなか打線(の力)が無いチームなので、苦労しましたね。左投手は徳島大会準決勝で当たっただけで、あとほぼ右だったので。そういう経験不足もあったのかなと。

 <今大会出場の公立9校が全て姿を消しました。長年公立校を率いる立場でどう思われますか>

 一生懸命やりましたけど、圧倒的に私学さんの方の学校が(出場校が)多いですから。結果的にはこうなりましたけど、あの……なんて言うんですかね。

 大分商業さんと練習会場でお会いしても「旋風を巻き起こしましょう」って檄を飛ばしながらすれ違ったりもしてたので、一生懸命頑張りたかったんですけど。やっぱり、力の世界なので。「あわよくば」とか、何とかなるような世界ではない。やっぱり実力をつけてこないと、なかなか「あわよくば」とか「偶然」とかいうのは起こらないんだなと思います。

 特にうちはずっと「得点力不足」っていうのが課題だったので、やっぱり全国に出てくるとピッチャーのレベルが上がりますから、余計にそこがあらわになりますよね。

毎日新聞

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