49番目の花咲徳栄 監督「これがしんがりの難しさ」 夏の甲子園

2026/08/12 17:18 

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 全国高校野球選手権は第8日の12日、阪神甲子園球場で2回戦があり、今春のセンバツ8強の花咲徳栄(埼玉)は仙台育英(宮城)に0―1で敗れ、9年ぶりの3回戦進出はならなかった。

 花咲徳栄の岩井隆監督は出場49校で最後の登場となった戦いの難しさを語った。試合後の談話は以下の通り。

 ◇「4イニングだけ試合を…」

 ◇花咲徳栄・岩井隆監督

 うーん、やっぱりこれがしんがりの難しさなのかなと思いました。

 五回まで競ってればなんとかなるかなという感じで、後半うちにもチャンスがきたんですけど、やはり途中のミスは許してくれないと勉強になりました。

 <エース黒川凌大投手が1失点完投>

 本当に粘り強いピッチャーなので、三振も取れましたし、最後までよく投げきってくれました。

 元々そこまでのピッチャーじゃなかった子が本当に一生懸命球を速くして、変化球を覚えて、それを全部駆使してね。今日は100点の投球ができたと思います。

 1日も余す(余計なことに使う)ことなく、エースとしての品格とか、言葉遣いとか、立ち姿とか。そういうことまで求めてきたので、精神的にも成長してるし、まだまだ伸びしろある子なので、この先も同じ気持ちでやってもらいたいと思います。

 <仙台育英の古川諒弥投手に完封された>

 ピッチャーのボールを3週間見てないので、ものすごいボールが切れてるように見えるんですよね。速いボールの目慣らしはしてたんですけど、生きてるボールはなかなか見えないんですね。黒川と2回対戦したぐらいだったんで、もうちょっとうまくやればよかったと思います。

 その対応で五回くらいまで使ってしまったので、うちとしては4イニングだけ試合をやったような感じになってしまった。反省しなきゃいけないです。

 完封されることはほとんどないので、それがここで起きるってことは調整ミスだと思います。

 <五回無死二塁からバントを空振りし、捕手のけん制で刺された>

 送りバントのサインでしたけど、やっぱりボールが見えていなくて完全に空振りしていました。やると思ってランナーも飛び出してしまったので、見えてないなという感じがしました。

 <息子の虹太郎選手は好守があった>

 いや、まだまだ。埼玉大会中は腰痛でみんなに迷惑かけたので、最後いい状態でできてよかった。

 すごく子どもだったのが、チームメートに支えられて大きく成長して、甲子園で終わることができました。本当にいろんな人に感謝です。

 親の言葉とか、そういうことよりも甲子園が彼を育ててくれた。甲子園にも最後に感謝ですね。

毎日新聞

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