九回の好機、神村学園監督「めちゃくちゃ悩んで…」 夏の甲子園

2026/08/12 19:57 

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 全国高校野球選手権は第8日の12日、阪神甲子園球場で2回戦があり、神村学園(鹿児島)は佐野日大(栃木)に1―3で敗れた。

 神村学園・小田大介監督の試合後の主なコメントは次の通り。

 ◇神村学園・小田大介監督

 今大会ずっといろいろな試合を見てきて、ミスをした方が負けるというのは感じていました。守備からもリズムを作れず、悔しい試合でした。

 <三回途中で、先発の松永遥斗投手からエース龍頭汰樹投手に継投した>

 次の3点目は絶対にやってはいけないと思ったので、迷わず龍頭のカードを切りました。

 龍頭なくしてここまで来られていないと思うので、あそこできちんとゲームを立て直してくれたのはさすがだな、と思って見ていました。

 <2点を追う九回は無死一、二塁からバントを試みたが失敗に終わった>

 めちゃくちゃ悩みましたけど、欲を出さずにきちんとした形で野球をしたかったので、送りバントのサインを出しました。(3番の)梶山で勝負、と思いました。

 (バントを失敗した)田中(翔大)の1本で勝ったこともあるし、勝敗はそれぐらいのワンプレーで決まるものなので。彼は去年から試合に出て、色々なプレッシャーがある中で歯を食いしばって頑張った一人なので、田中一人が悪者になるのは違う。

 思い切り打たせた方が良かったのかな、と自分を責めたいです。田中はよくやってくれたと思います。

 <相手の3点目が入った九回の本塁クロスプレーは、かなり際どいタイミングに見えた>

 キャッチャーは完全にセーフという表情でした。審判の方もしっかり見てくれているし、リスペクトの気持ちは忘れてはいけない。

 個人的には、むやみやたらにビデオ検証は使いたくなかったですし、目の前でプレーしているキャッチャーがアピールしなかったので、そういうことかな、と迷わず使いませんでした。

 <佐野日大のエース鈴木有投手について>

 打たされないようにと思ったんですけど、狙っているところからいい具合に曲げて、落として、打たされた。踏み込んできた瞬間、インコースにズバーンと投げられて。

 バッターを見て投げられる、素晴らしいピッチャーでした。

毎日新聞

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