オンライン抽選で開幕戦のみ→3回戦まで拡大なぜ? 夏の甲子園

2026/08/01 08:00 

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 5日に開幕する第108回全国高校野球選手権大会は1日午後5時から、オンラインで組み合わせ抽選会を行い、出場49校の3回戦までの組み合わせを決める。

 前回大会もオンライン抽選会を実施したが、決定したのは開幕試合のみ。2日後に本抽選で残りを決めた。オンラインを拡大する背景には何があったのか。

 ◇「どうせなら……」

 2024年の第106回大会は各代表校が大阪市のフェスティバルホールで一堂に会して「リアル」で組み合わせ抽選会を行った。

 だが、その3日後には大会が開幕し、選手の調整や応援団のスケジュール確保の難しさが浮き彫りとなった。

 一方、前回大会は暑さ対策のため開会式を初の夕方開催とした。その後に開幕試合のみを行うことから、先行してオンラインで対戦カードを決めた。

 その抽選会には代表49校の主将が参加。開幕試合の一塁側と三塁側を示す2枚の札と、47枚の白紙の札の計49枚が用意され、開会式の入場行進順に北北海道代表から抽選を行った。

 21番目の小松大谷(石川)が三塁側の札を引き、44番目の創成館(長崎)が一塁側を引いた時点で、オンライン抽選会は終了となった。

 日本高校野球連盟によると、結果的に第2日に初戦となった代表校などからは「どうせなら、そこ(オンライン)で決めてもらった方が応援団の移動がしやすかった」という声があったという。

 オンライン抽選は特にトラブルなく行われたため、できる限り早い日程で3回戦までを決めることとした。【村上正】

毎日新聞

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