2030年五輪で初実施 フィギュアの「シンクロ9」とは

2026/07/09 06:30 

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 国際オリンピック委員会(IOC)は7日、フランス・アルプス地域で2030年に開かれる冬季五輪で、フィギュアスケート・シンクロナイズドスケーティングの9人制「シンクロ9」を女子種目として新たに実施すると発表した。

 国際スケート連盟(ISU)によると、シンクロナイズドスケーティングは1994年にISUの正式種目として認められた。世界選手権は16人1チーム(選手の男女比の制約はなし)で争われるが、五輪では9人制となる。9チームが参加し、ノックアウト方式で行われる。

 「シンクロ9」は28年の冬季ユース五輪でも初実施されることが決まっている。

 日本では神宮アイスメッセンジャーズが4月の世界選手権に出場し、22チーム中15位だった。

 日本スケート連盟の竹内洋輔フィギュア強化部長は「大変うれしく、シンクロナイズドスケーティングにとって歴史的な一歩であり、意義深い決定であると受け止めている」とコメントした。

 強化部では採用の可能性を見据え、シンクロ9に関する情報収集やルール分析、人材育成、国際動向の把握などの準備を進めてきたという。「今回の決定を受け、これまで積み重ねてきた取り組みを競技力向上へと着実につなげ、日本代表が五輪で活躍できる強化体制の構築を一層推進してまいります」とした。【玉井滉大】

毎日新聞

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