スペインに善戦のカボベルデとは?沖縄と関わりも サッカーW杯

2026/06/16 10:52 

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 サッカーのワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会に初出場したアフリカのカボベルデ(世界ランキング67位)が15日、1次リーグH組の初戦でスペイン(同2位)と0―0で引き分けた。歴史的な勝ち点1を挙げ、世界のサッカーファンを驚かせた、西大西洋に浮かぶ島国・カボベルデとはどんな国なのだろうか。

 ◇面積は滋賀県と同規模

 カボベルデはアフリカ大陸の西側に位置するセネガルの西の海上に浮かぶ10の島々から構成。面積は滋賀県ほどで、今大会の出場チームの中では最も面積が小さい。人口は約52万人で、ポルトガルによる支配が長く続いた。

 日本との縁は、2021年の東京オリンピック・パラリンピックを前に、沖縄県中城村がホストタウンに登録されて関係者と地元住民らが交流した。

 東京パラリンピックの陸上女子200メートルに出場した選手が、レース直後に伴走者からプロポーズを受けたことでも話題になった。

 また沖縄県与那原町は、23年に沖縄でバスケットボール男子のW杯が開かれた際にカボベルデの事前合宿地となった。大会では、日本がカボベルデに勝利して、パリ五輪出場を決めた相手でもあった。

 今回のW杯に向けてはアフリカ予選で強豪カメルーンに勝利するなど、7勝2分け1敗で突破した。スペイン戦でも好セーブを連発した40歳のGKボジニャ選手を中心とした強固な守備を持ち味とする。1次リーグでは今後ウルグアイ、サウジアラビアと対戦。「ブルーシャークス(代表チームの愛称)」は悲願の初勝利を目指す。【林大樹】

毎日新聞

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