30年五輪まで抜本的ルール改革は実施せず フィギュアスケート

2026/06/11 14:55 

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 国際スケート連盟(ISU)の金載烈会長は10日、スペインのテネリフェで行われたISU総会で、フィギュアスケートの抜本的なルール改革について、2030年にフランス・アルプス地域で開かれる冬季オリンピックシーズンが終了するまでは実施しない考えを示した。

 金会長は現在のルールについて「非常に複雑。ファンが気軽に楽しめるよう、ルールを簡素化するのが極めて重要な長期的目標だ」と述べた。テストや検討を重ねた上で28年までに新たな方針を発表し、30年の五輪後に導入する計画とした。

 ルール変更を巡っては大幅な改革案も挙がっていたが、鍵山優真選手(オリエンタルバイオ・中京大)が3月の世界選手権時に「今のルールはフィギュアの魅力が発揮されると思っている。変えるにしても、選手が一番納得する形で変えてほしい」と話すなど、トップ選手から反対の声が相次いでいた。

 また、グランプリ(GP)シリーズについて、現在はシリーズ6戦と上位6人・組で争うファイナルで構成されているが、27~28年シーズンからその間にセミファイナルを実施することが発表された。【玉井滉大】

毎日新聞

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