「僕の聖地」斎藤佑樹さん、神宮球場で始球式 清宮幸を打席に迎え

2026/06/06 16:21 

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 プロ野球のセ・パ交流戦、ヤクルト―日本ハム戦が6日、神宮球場で行われ、元日本ハムの斎藤佑樹さんが始球式を務めた。38歳の誕生日に青のポロシャツ姿でマウンドに上がった斎藤さんは早稲田実高の後輩、日本ハムの清宮幸太郎を打席に迎え、「ストライク」を投げ込んだ。斎藤さんは「大学時代、4年間やっていた球場で投げられたということはすごくうれしい。届いただけで100点」と笑顔で語った。

 2006年夏の甲子園で優勝したほか、マウンド上で汗をふく姿から「ハンカチ王子」と呼ばれ、社会現象を起こした斎藤さんは神宮球場でも輝かしい成績を残した。高校時代には全国制覇につながる西東京大会で登板したほか、早稲田大に進学後は東京六大学リーグで1年生から活躍し、通算31勝15敗の成績を残し、史上6人目の30勝300奪三振も達成した。4年時の10年にはチーム第100代主将としてナインを引っ張り、秋季リーグでは1960年秋以来の早慶決定戦を制して優勝を果たすなど、4年間で4度のリーグ制覇を経験した。

 斎藤さんは「今でも僕にとっては聖地。自分の野球人生の一端を、育ててくれた場所だと思いますし、引退した今でも憧れのマウンドであることは変わらない。ここでまた投げられたのはすごく幸せなことですね」と話した。

 ヤクルトは5日から神宮球場での日本ハム3連戦を「明治神宮外苑創建100年記念」と銘打ち、国鉄時代のユニホームを着用してプレーする。【村社拓信】

毎日新聞

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