フィギュア・佐藤駿選手に上尾市栄誉賞 「さらなる高み目指す」

2026/05/23 17:15 

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 ミラノ・コルティナ冬季五輪でフィギュアスケート団体の銀メダルと男子シングルの銅メダルを獲得した佐藤駿選手に22日、上尾市栄誉賞が授与された。佐藤選手は埼玉県の同市在住で、市内の埼玉アイスアリーナを練習拠点にしている。市役所で表彰式が開かれ、市民らが佐藤選手を祝福した。

 表彰式ではくす玉を割って佐藤選手の活躍を祝福し、畠山稔市長が表彰状と記念品を贈った。畠山市長はあいさつで「オリンピックでの佐藤選手の姿は市民に勇気と希望を与え、子どもたちに夢に向かって努力することの大切さを示してくれた」とたたえた。

 佐藤選手は仙台市出身で、5歳ごろからフィギュアスケートを始めた。中学3年生の時に上尾市に移り、日下匡力(ただお)コーチの指導を受けている。

 佐藤選手は報道陣の取材に「名誉ある賞を受賞することができて、とてもうれしい。みなさんの応援に感謝し、さらなる高みを目指して頑張っていきたい」と喜びを語った。

 上尾市栄誉賞は、市民に夢と希望を与えた人の功績をたたえる目的で2008年に創設された。これまでにパリ五輪の競歩混合団体に出場した岡田久美子さんやバイオリニストの長尾春花さんら6人、5団体が受賞している。【加藤潔】

毎日新聞

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