青学大、史上初の東都大リーグ7連覇へ 中山の大活躍で白星発進

2026/04/07 18:56 

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 ◇東都大学野球リーグ(7日・神宮)

 ◇○青山学院大 10―2 亜細亜大●

 青学大が史上初のリーグ7連覇に向け、12安打で2桁得点と好スタートを切った。打線をけん引したのが「6番・一塁」で先発し、先制の3点適時二塁打と満塁本塁打で7打点をたたき出した中山凱(がい、2年)だ。

 一回の第1打席は前の打者が遊飛に倒れ、2死満塁で迎えた。「自分がカバーしようと思い切り(振りに)いった」と真ん中低めのスライダーを強振すると、鋭い打球が中堅手の頭上を越えた。

 3打席凡退で迎えた九回の第5打席も、満塁の好機で甘い球を見逃さなかった。2ボールからの3球目。ストライクを取りにきた直球を完璧に捉えた。特大のグランドスラムで、開幕戦白星に花を添えた。

 182センチ、85キロの恵まれた体格。「打席に入る前にイメージを固め、冷静に思い切り振る」という心構えで打席に立ち、勝負強い打撃が持ち味だ。6連覇を達成した昨秋も1年生ながら試合に出場していた。中山は「一戦一戦の積み重ねが結果につながるので、勝利にこだわりたい」と7連覇達成に闘志を燃やす。

 今春のセンバツでは母校・専大松戸が初の4強入りを果たした。「自分と先輩方の歴史を塗り替えてくれた。力をもらった」。後輩たちの活躍に刺激を受け、期待の下級生が開幕戦で結果を出した。【池田真由香】

毎日新聞

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