りくりゅう五輪後の初演技は「グラディエーター」 アイスショー

2026/04/03 21:22 

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 フィギュアスケートのアイスショー「スターズ・オン・アイス」が3日、大阪府門真市の東和薬品ラクタブドームで始まり、2月のミラノ・コルティナ冬季オリンピックで日本ペア史上初の金メダルを獲得した「りくりゅう」こと三浦璃来選手、木原龍一選手組(木下グループ)が五輪後、国内で初めて演技を披露した。

 りくりゅうは五輪のショートプログラム5位から大逆転を果たし、感動を呼んだフリーの「グラディエーター」をエキシビション用にアレンジ。息の合った華麗なリフトなどで観客を沸かせた。

 三浦選手は「今季、日本ではグラディエーターを一度しかお見せできていなかったので、披露できてうれしく思う」と話した。エキシビションでのスロージャンプは久々で、木原選手は「五輪に向けて、リスクを下げて演技をしていた日々が続いていたので。やりたかったスロージャンプを披露できたのも、すごくうれしかった」と話した。

 ミラノ五輪女子銀メダルで、今季限りで引退する坂本花織選手(シスメックス)も今季のフリーで使用した「水に流して」を舞った。

 坂本選手は「感謝の気持ちも込めて、皆様の前で演技を披露できるのはすごくうれしい。私のエキシビションはフリーの3曲目と、過去のプログラムがちょっとずつ入っている『A Million Dreams』なので、ちょっとでも思い出に浸ってもらえたら」。

 日本代表選手や五輪女子金メダルのアリサ・リュウ選手(米国)、世界選手権3連覇を達成した男子のイリア・マリニン選手(米国)らも出演し、長いシーズンを戦い終えた各選手の演技に温かい拍手が送られた。

 スターズ・オン・アイスは4、5日は大阪、10~12日は東京辰巳アイスアリーナで計8公演が予定されている。【玉井滉大】

毎日新聞

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