投手専任→DH解除→再登板 特殊ルールを今一度確認 センバツ

2026/03/19 18:53 

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 選抜高校野球大会は19日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開幕して1回戦があり、八戸学院光星(青森)と崇徳(広島)が対戦した。春夏の甲子園大会で初めて指名打者(DH)制が導入された中で、「投手専任」で先発した選手が降板に伴ってDHを解除した上で守備に就き、直後に再登板する珍しいケースがあった。

 試合は6―6で延長十回からタイブレークに突入。十回表の八戸学院光星の攻撃中に、崇徳の先発・徳丸凜空(りく)投手が得点を許し、降板。チームはDHを解除し、徳丸選手を「8番・右翼」にした。その後、2番手投手も失点し、徳丸選手は同じ回に再登板した。

 今大会ではDH制導入に伴い、二刀流で活躍する大谷翔平選手(米ドジャース)の登場がきっかけで生まれた通称「大谷ルール」が適用されるため、先発投手はDHを兼ねられる。しかし、その場合はマウンドを降りると再登板できない。

 徳丸投手は投手専任として出場したため、再登板が可能だった。【生野貴紀】

毎日新聞

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