コスタノヴァが貫禄の連覇 驚異の末脚見せる フェブラリーS

2026/02/22 20:20 

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 ◇第43回フェブラリーステークス(22日・東京競馬場)

 強烈な末脚を見せたコスタノヴァが、今年最初のGⅠで貫禄の連覇を成し遂げた。

 しっかりスタートを決めて、勝利をたぐり寄せた。近走はスタートの出遅れが目立ち、最大の課題だった。陣営は改善のためにブリンカーの着用など工夫をこらしてきた。クリストフ・ルメール騎手は「今日は(馬が)集中していた。ゲートが開いた時にしっかり反応してくれて、ロスが無かった」。

 その後は中団で冷静に脚をためた。最後の直線で大外から抜け出し、ダブルハートボンドなど人気上位馬とのたたき合いに。坂を上ったところで一気に加速し、豪快に差し切った。

 コスタノヴァは昨年の同レースをレイチェル・キング騎手の騎乗で制したが、その後は勝利から遠ざかっていた。木村哲也調教師は「期待を裏切り続けてしまい、ファンに申し訳ない1年だった。(今後は)また一つ一つ、ファンの皆さんの期待に応えていきたい」と話した。

 ルメールが「パワーアップしたし、強い馬になった」と語るように、成長した6歳は充実期を迎えている。【円谷美晶】

毎日新聞

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