大阪桐蔭、近江、天理が初戦突破 公立勢は敗退 秋季高校野球近畿

2025/10/19 17:12 

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 高校野球の秋季近畿大会は19日、奈良県のさとやくスタジアムで1回戦3試合があり、公立勢はすべて初戦敗退となった。

 2年ぶりの優勝を狙う大阪桐蔭(大阪1位)は市和歌山(和歌山2位)に7―1で勝利し、1回戦屈指の好カードを制した。

 近江(滋賀1位)は、20年ぶり出場の市尼崎(兵庫2位)に9―1で七回コールド勝ちした。

 前回4強の天理(奈良2位)は、8年ぶり出場の彦根東(滋賀2位)に7―0で七回コールド勝ちした。

 25日は1回戦の残り2試合の神戸国際大付(兵庫1位)―金光大阪(大阪3位)、龍谷大平安(京都1位)―橿原学院(奈良3位)と、準々決勝の東洋大姫路(兵庫3位)―智弁学園(奈良1位)の1試合がある。

 秋季大会の結果は、来春の選抜大会の出場校を選考する際の資料となる。近畿地区の一般選考枠は6。【長宗拓弥】

毎日新聞

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