プリンセス駅伝、16チームが全国大会へ 三井住友海上が大会新

2025/10/19 21:21 

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 第45回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝、11月23日・宮城県)の出場権を懸けた第11回予選会「プリンセス駅伝in宗像・福津」(日本実業団陸上競技連合主催、毎日新聞社など共催、岩谷産業協賛、福岡県宗像市・福津市など後援)は19日、宗像市の宗像ユリックスを発着点とする6区間42・195キロのコースで全国から31チームが出場して開催され、上位16チームが全日本大会の出場権を手にした。

 全日本で史上最多7回優勝の三井住友海上が大会新記録の2時間15分53秒で1位となった。スターツが2位に入り、天満屋が3位で続いた。

 16位の愛媛銀行は全日本初出場。12位のノーリツは8年ぶり、15位で九電工から社名が変わったクラフティアは2年ぶりの全日本切符をつかんだ。

 昨年の全日本出場組では、6年連続出場中だった日立のほか、ニトリ、デンソー、ベアーズが出場権を逃した。

 全日本は前回大会で8位以内のシードチームを含む計24チームで争われる。【角田直哉】

毎日新聞

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