明徳義塾、阿南光など4強出そろう 秋季高校野球四国

2025/10/19 16:03 

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 高校野球の秋季四国大会は19日、愛媛・坊っちゃんスタジアムなどで準々決勝4試合があり、4強が出そろった。

 13年連続出場の明徳義塾(高知1位)は徳島商(徳島2位)に3―1で逆転勝ちした。

 初出場の藤井(香川1位)は土佐(高知2位)を6―0で破った。清家煌生(こうせい)投手(2年)が完封した。

 阿南光(徳島1位)は西条(愛媛2位)に3―0で勝利。小田拓門(たくと)投手(2年)が完封した。

 英明(香川2位)は松山聖陵(愛媛1位)に12―2で六回コールド勝ちした。

 準決勝は25日、坊っちゃんスタジアムで行われる。阿南光と藤井、明徳義塾と英明がそれぞれ顔を合わせる。

 秋季大会の結果は、来春の選抜大会の出場校を選考する際の資料となる。四国地区の一般選考枠は2。【深野麟之介】

毎日新聞

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