井上尚弥が4団体統一王座を防衛 ボクシング・Sバンタム級統一戦
ボクシングの世界スーパーバンタム級主要4団体統一王者、井上尚弥選手(32)=大橋=は14日、名古屋・IGアリーナでの防衛戦で、世界ボクシング協会(WBA)同級暫定王者のムロジョン・アフマダリエフ選手(30)=ウズベキスタン=に判定勝ちし、5度目の防衛に成功した。
井上選手は2012年のプロデビューから31戦全勝で、日本選手歴代1位の世界戦勝利数を26に伸ばした。
井上選手は神奈川・相模原青陵高時代にアマチュア7冠。「モンスター」の異名を取り、14年4月に世界ボクシング評議会(WBC)ライトフライ級王座を奪取した。12月に世界ボクシング機構(WBO)スーパーフライ級王座に就いた。
18年5月にWBAバンタム級王者となり3階級制覇を達成。19年11月に複数の団体王者が争うワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)を制し、22年12月にバンタム級の主要4団体の王座統一を果たした。
スーパーバンタム級では23年7月にWBCとWBOの統一王者に勝ち、2団体の王座を獲得して4階級制覇を達成した。12月にはWBAと国際ボクシング連盟(IBF)の統一王者を破り、バンタム級に続く2階級での主要4団体王座統一を果たした。【黒詰拓也】
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