<1分で解説>世界陸上開幕 男子100mサニブラウンら日本勢予選落ち
東京で34年ぶりとなる陸上の世界選手権が国立競技場で開幕しました。日本での開催は2007年の大阪大会以来3回目です。男子100メートルはサニブラウン・ハキーム選手ら日本勢全員が予選落ちしました。1分で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「東京で開幕した陸上世界選手権」を解説します。
Q 陸上の世界選手権って聞いたよ。どんな大会なの?
A 陸上の世界選手権は、世界中のトップ選手が集まって競い合う大きな大会です。今回は約200の国・地域から2000人以上が参加しています。
Q 国立競技場でやるのは久しぶりなの?
A 国立競技場での大規模な国際大会は、21年の東京オリンピック・パラリンピック以来です。その時は新型コロナウイルスの影響で原則無観客でしたが、今回は多くの観客が集まりました。
Q 男子100メートルはどうだったの?
A サニブラウン・ハキーム選手、桐生祥秀選手、守祐陽選手の3人が出場しましたが、いずれも予選で敗退しました。
Q サニブラウン選手は有名だけど、どうして予選落ちだったの?
A サニブラウン選手は6月下旬に右股関節をけがしており、回復が間に合いませんでした。「帳尻あわせでは世界と戦えない。準備不足」と反省しています。
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