日本生命・梶田監督「そんな甘くなかった」 都市対抗野球

2025/09/07 18:52 

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 第96回都市対抗野球大会は第11日の7日、東京ドームで準決勝があり、大阪市・日本生命は岡崎市・三菱自動車岡崎に1―2で敗れ、10年ぶりの決勝進出はならなかった。

 大阪市・梶田茂生監督の主な談話は次の通り。

 ◇大阪市・梶田茂生監督

 投手陣は制球に苦しみすぎた。もっと思い切り勝負してほしかったが、それでもよく2点に収まったなと思っている。前半で攻撃へのリズムが作れなかった。もう一個上に行きたかったが、そんな甘くなかった。

 <もう少し早い段階で仕掛けて得点に絡められれば良かった>

 やはり、それも含めて全て守りからのリズムが必要だった。守りで少し神経を使い果たし、野手がベンチに帰ってきているところはあった。五回までに、3者凡退の守備を一回でも作っていたら、また変わっていた。

 <秋の日本選手権予選に向けて>

 秋に向けては、もうこの悔しさを晴らす。その一言ですね。ここ(頂点)までもう少し、というところまで見えていた。決して力不足ではない。あと一つ足りないところをどのように補っていけるのかだと思う。

毎日新聞

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