元交際相手発見現場から血の付いた刃物など押収 沖縄・女性刺殺

2026/10/01 22:28 

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 ストーカー被害を警察に相談していた沖縄県宜野湾市の女性が刺されて死亡した事件で、県警は1日、元交際相手の男性の近くで見つかった血の付いた刃物やレンタカーを押収したことを明らかにした。男性は事件後、那覇市内でけがをした状態で見つかり、県警は回復を待って殺人容疑で事情を聴く方針。

 事件は9月30日に発生。宜野湾市嘉数2のアパートの外階段でアルバイトの座間味(ざまみ)凜(りん)さん(23)が刺されて倒れているのが見つかり、間もなく死亡が確認された。県警によると、元交際相手の男性は事件後、宜野湾市から南西に約5キロ離れた那覇市内でレンタカーや刃物とともに発見された。入院中だが、命に別条はない。

 県警は1日、司法解剖の結果、女性の死因が失血死だったと明らかにした。首などに複数の刺し傷があり、腕には防御する際にできるような傷もあった。

 事件を巡っては女性が2025年12月、「別れた彼氏からの電話やLINE(ライン)をやめさせてほしい」と県警に相談し、県警は26年2月、元交際相手にストーカー規制法に基づく禁止命令を出した。さらに女性は9月20日、位置情報を特定できる「紛失防止タグ」が自家用車に取り付けられていたとして県警に相談。県警が捜査を進めていた。【平川昌範】

毎日新聞

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