学校安全ガイドライン見直しへ 辺野古転覆や磐越道事故が契機に

2026/08/03 20:27 

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 文部科学省は、事故や災害時の教員の対応例などを記した学校安全に関するガイドラインを見直す方針を固めた。

 修学旅行中の同志社国際高校(京都府京田辺市)の生徒らが亡くなった沖縄県の辺野古沖での事故や、部活動の遠征中に北越高校(新潟市)の生徒が死亡した福島県の磐越自動車道での事故を受け、校外活動に関する記載を充実させる必要があると判断した。

 近く有識者会議を設置し議論を始める。

 文科省は現在のガイドラインで、学校保健安全法に基づき各学校に作成が義務付けられている「危機管理マニュアル」を見直す際のチェック項目を示している。

 校外活動については下見や関係業者との事前調整を求める記載がある。

 一方、文科省は事故が相次いだことから、学校側が業者の資格や保険加入の状況を確認し、契約も書面で適切に行うことなどを求める通知を出している。

 有識者会議ではこうした観点も踏まえ、危機管理マニュアルの内容について、より詳細にガイドラインで示す必要性の有無を議論する見通し。

 年内に結論を出し、その後、ガイドラインの改定作業に入る。【斎藤文太郎】

毎日新聞

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