「37年間誰も気づかず」 下水道使用料徴収漏れ1370万円

2026/07/16 12:48 

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 神奈川県開成町は15日、下水道使用料の徴収漏れが43件、約1370万円あったと発表した。古くは公共下水道の供用開始の1989年4月から間もない同年8月から2026年6月まで約37年間徴収していなかった。

 町によると、6月上旬に職員が1件の徴収漏れに気づき、供用開始以来の公共下水道への接続状況を調査。事業所6件、家庭用37件の徴収漏れがあったことがわかった。時効(5年)分を除く429万円を当事者に請求するという。

 徴収漏れは事務手続きのミスによるもので上下水道料金システムに入力できておらず、チェック体制も整っていなかった。

 小田原市内で記者会見した山神裕町長は「37年間誰も気づかなかったことには深く反省している。本来ありえないこと。おわびする」と話した。【本橋由紀】

毎日新聞

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