福岡・太宰府で39.3度 12日も西日本各地で猛暑日予想

2026/07/11 21:47 

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 日本列島は11日、広く高気圧に覆われて気温が上昇し、福岡県太宰府市では最高気温が観測史上1位に並ぶ39・3度を記録した。環境省と気象庁は12日も九州を中心に西日本各地で最高気温が35度以上の猛暑日になると予想し、和歌山や愛媛、福岡、沖縄・八重山地方など11県に熱中症のリスクに注意を呼びかける「熱中症警戒アラート」を発表した。

 気象庁によると、11日の最高気温は、大分県日田市で38・3度▽福岡県久留米市で38・1度▽福岡市博多区で36・8度――を観測するなど、九州各地で猛暑日となった。12日は久留米市と日田市で予想最高気温が39度となっている。西日本や九州北部は18日ごろにかけて高気圧や暖かい空気に覆われ、各地で猛暑日となる見込み。

 また、大型で強い台風9号は11日、沖縄県・先島諸島を暴風域に巻き込みながら北西寄りに進んだ。午後6時現在、沖縄県・与那国島の北約300キロの海上を時速35キロで北西に進んでいる。中心気圧は950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速40メートル(最大瞬間風速55メートル)。12日は勢力を徐々に弱めながら中国大陸に上陸する見込みで、沖縄地方では12日にかけてうねりを伴う高波に厳重な警戒が必要だ。

 沖縄県では11日、久米島町の久米島空港で最大瞬間風速45・3メートルを観測するなど各地で暴風が吹いた。県などによると、糸満市で原付きバイクで走行中の20代女性が飛来物にあたって転倒するなど、11日午後8時現在で男女13人が軽傷を負った。沖縄電力によると、宮古島市や石垣市を中心に一時2万7430戸が停電した。【栗栖由喜】

毎日新聞

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