大阪・大東市主査を収賄容疑で逮捕 随意契約巡り賄賂受け取りか

2026/06/16 18:51 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 大阪府大東市の発注工事で選定業者から賄賂を受け取ったとして、大阪府警は16日、市営住宅管理課主査、佐野公彦容疑者(48)を収賄の疑いで逮捕した。また、賄賂を渡したとして、建築会社「エム・エヌコーポレーション」(同市)の代表取締役、新田将生容疑者(35)も贈賄容疑で逮捕した。

 佐野容疑者の逮捕容疑は2025年12月、市営住宅の修繕工事などに関する随意契約で、受注業者としてエム社を選ぶ見返りに、複数回にわたって、折り畳み自転車や冷蔵庫、電子レンジなど5点(計約17万円相当)を受け取ったとされる。府警は2人の認否を明らかにしていない。

 府警捜査2課によると、佐野容疑者は24年4月から市営住宅管理課の主査を務め、修繕工事などの随意契約で受注業者を選定できる立場にあった。数十件の随意契約について、エム社に便宜を図った疑いがあるとみて捜査している。【水谷怜央那、木島諒子】

毎日新聞

社会

社会一覧>

注目の情報