「TikTokでスクショ…前見ず運転」 新名神事故で検察説明

2026/06/10 16:29 

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 三重県亀山市の新名神高速道路で大型トラックが乗用車に追突し6人が死亡した事故で、自動車運転処罰法違反(過失致死)の罪に問われた大型トラックの運転手、水谷水都代(みつよ)被告(54)=広島県安芸高田市=が、運転中にスマートフォンでショート動画の一場面を画像保存しようとしていたことが分かった。津地裁で10日に開かれた初公判で検察が明らかにした。

 検察は冒頭陳述で、水谷被告が運転中に「ティックトックの一場面をスクリーンショットで画像保存しようとして失敗し、もう一度試みるため約13秒間、前を見ずに運転していた」と指摘した。

 家族5人が死亡した静岡県袋井市の会社員、松本幸司さん(45)=静岡県袋井市=運転の乗用車は渋滞を知らせるためハザードランプを点灯しており、「前を見ていれば遅くとも約121メートル手前で気付くことができた」と述べた。

 また、検察は「水谷被告が普段から日常的に『ながらスマホ』していた」とも指摘した。

 水谷被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。【長谷山寧音、石本万象】

毎日新聞

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