人見ても逃げないヒグマが出没 現場から700mに道の駅 札幌

2026/06/03 21:28 

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 札幌市は3日、同市南区定山渓の林道で、人を見ても逃げないヒグマが出没したと発表した。目撃場所から南西に約700メートル離れた場所に道の駅があり、ハンターが4日午前から駆除も視野に入れた巡視をする。

 市によると、タケノコ採りに来た70代男性が中山峠にある道の駅「望羊中山」近くの林道入り口に車を駐車して入山。3日午後1時半ごろ、男性が車にタケノコを積み込んでいたところ、近くにいたヒグマ1頭に気付いた。ヒグマはその場から離れず、熊スプレーを噴射すると逃げていったという。

 市は情報を受け、この個体を市が定めた4段階の有害性判断レベルで下から2番目の「人を認識しても逃げないヒグマ」と判断した。

 猟友会に所属するハンターが4人以上で4日午前11時半~午後1時半に目撃場所周辺を巡視する。ヒグマを確認でき、追い払っても逃げない場合は駆除を検討する。【和田幸栞】

毎日新聞

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