税収偏在巡り 小池氏ら「議論すべきはパイをいかに拡大するか」

2026/05/26 19:35 

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 関東地方知事会が26日、東京都千代田区で開かれ、税収の偏在是正について小池百合子知事は国が地方税財政の在り方を検証すべきだとの考えを改めて示した。

 同会で千葉県の熊谷俊人知事は「看過できない水準の(行政サービスの)地域間格差が生じていることが課題で、改善するためにはその要因である地方税の偏在是正が必要だ」と指摘した。

 これに対し、小池氏は、地方税収が伸びている一方で財源不足の声が上がっていることについて「地方税財政制度の構造的な問題がある。我が国の持続的な成長に向け、議論すべきは都道府県が一丸となって、パイそのものをいかに拡大するかだ」と述べた。

 山梨県の長崎幸太郎知事は「(同会での)偏在の議論は違和感がある。国に対して地方が一致団結して向き合うべきだ。国が政策遂行に必要な財源を確保すれば、(税収が)どっちが多いという議論はそもそも出てこない」と小池氏に同調した。【田中綾乃】

毎日新聞

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