遊具の油圧装置にオイル漏れ確認 東京ドームシティの死亡事故

2026/04/23 17:18 

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 東京ドームシティ(東京都文京区)で遊具を点検していた女性作業員(24)が落下した座席部分に挟まれて死亡した事故で、この遊具の動力になっている油圧装置のオイルが漏れていたことが判明した。捜査関係者が23日、明らかにした。

 事故があったのは、支柱に沿ってドーナツ形につながった座席部分が高さ10メートルまで上下するアトラクション「フライングバルーン」。内部の油圧を調整することで座席部分を上げ下げする仕組みだが、現場検証の結果、調節のための弁にオイル漏れが確認された。

 落下事故の前から遊具の動きに不具合が生じていたといい、事故時はこの弁の掃除中だった。座席部分を上下させるための機械が操作された形跡はなかったという。

 警視庁捜査1課は、こうした不具合が落下を招いたのか、事故原因を調べている。【朝比奈由佳】

毎日新聞

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