遺跡に木11トン埋めたか サーカス団関係者を書類送検 大阪

2026/04/21 19:16 

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 国史跡「池上曽根遺跡」(大阪府和泉市、泉大津市)に伐採樹木を埋めて遺構を損壊したとして、大阪府警は21日、40代男女2人を文化財保護法違反の疑いで書類送検した。府警によると、2人は史跡公園で開かれていたサーカス公演の関係者という。

 書類送検容疑は、2022年1月から7月の間、2回にわたって遺跡内に樹木を埋めて、遺構を損壊したとしている。2人は「木なんか埋めていません」と容疑を否認している。

 史跡公園では同年3月から8月にかけてサーカス公演が開かれており、2人は当時、サーカス団に所属していた。府警は公演に伴う整地などのために木を伐採したとみて調べていた。伐採された樹木は複数箇所に埋められ、計約11トンにも及ぶという。【松原隼斗】

毎日新聞

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