「将来を悲観した」逮捕の同居男性が供述 愛知・女性2人殺害

2026/04/13 15:08 

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 13日午前0時20分ごろ、愛知県安城市福釜町の集合住宅の一室に住む男性から「娘と妻を殺した」と110番があった。県警安城署によると、駆けつけた警察官が室内で血を流して倒れている10代半ばくらいと50代くらいの女性を発見。この部屋に住む親子とみられ、その場で死亡が確認された。2人には包丁で刺された傷があった。

 同署は午前0時50分ごろ、同居する夫とみられる職業不詳、中村孝一容疑者(55)を殺人容疑で緊急逮捕した。「持病があり、治療費のことで将来を悲観して事件に及んだ」と容疑を認めているという。逮捕容疑は、11日午後10時ごろ、自宅で女性2人を包丁で刺して殺害したとしている。

 同署によると、中村容疑者の手首にも自らつけたとみられる傷があるという。県警が詳しい動機などを調べている。

 現場はJR三河安城駅から南に約2キロの住宅街。【菊池真由、木谷郁佳】

毎日新聞

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