京都11歳行方不明、小学校が保護者説明会 連絡遅れを校長謝罪

2026/04/07 11:48 

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 京都府南丹市立園部小学校の安達結希(ゆき)さん(11)が行方不明になっている問題で、同校は6日夜、新6年生の児童の保護者を対象に説明会を開いた。市教委によると、学校側が安達さんの保護者に出欠確認連絡をすぐにしなかったため、行方不明の把握が遅れたことについて芦刈毅校長が謝罪した。

 保護者説明会は約50人が出席、少なくとも約40家庭がオンラインで参加した。今後、児童が保護者からの連絡なく欠席した場合、15分以内に保護者に出欠確認の連絡をするといった改善策が学校側から説明されたという。

 安達さんが行方不明になった3月23日、教員は安達さんが登校していないことを認識していたが、卒業式だったことなどから保護者への出欠確認連絡が約3時間遅れた。

 市教委と学校は、関係機関と連携して登下校時の見守りを強化したり、スクールカウンセラーの配置時間を増やしたりして、児童らのケアをする。

 保護者会は報道陣に非公開で開催された。終了後、報道陣の取材に応じた南丹市教委の山田啓亮教育参事は「保護者の皆さんは学校の説明をしっかり聞いていた。(保護者からの)質問も大変落ち着いたやり取りがされていた」と述べた。【庭田学、大東祐紀】 

毎日新聞

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