偽ブランド品、1日2000点が輸入差し止め 「全部偽物」雑貨店も
偽ブランド品の流通が止まらない。財務省によると、2025年に全国の税関が偽ブランド品などとして輸入を差し止めた件数は3万1760件に上った。これらが正規品だった場合の推計価格は約180億円となる。
1987年の公表開始以降、3番目に高い水準で、3万件超えは3年連続となった。24年には過去最高の3万3019件を記録している。
25年に差し止められた8割超が中国から持ち込まれていた。衣類が1万660件で最も多く、財布やハンドバッグなどのバッグ類7560件、靴類3597件と続いた。
品物の点数にすると、1日平均2091点の輸入を防いでいる計算になるという。
財務省関税局の担当者は高水準が続く背景について「インターネット販売の拡大で、海外の商品を個人輸入するケースが増えた。商環境の変化で、海外の模倣品が一般の人にも身近な存在になっている」と語る。
◇商店街嘆く「負の歴史」
大阪府警は2月、JR鶴橋駅前(大阪市)にある雑貨店を捜索。高級ブランド「モンクレール」の偽物のダウンジャケットを販売目的で所持したとして、経営者の男性(47)を商標法違反の疑いで現行犯逮捕した。
男性は「店で販売していた物は全部偽物だ」と話したという。店からは約360点の偽ブランド品が押収された。月に250万円ほど売り上げていた。
鶴橋駅前の商店街では過去にも偽ブランド販売店の摘発が相次ぎ、警察とのイタチごっこが続く。商店街の関係者は繰り返される「負の歴史」を嘆く。
「販売店の摘発だけでなく、供給元を絶たなければゼロにはならない」【井手千夏】
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